最愛の魂アロンとの出会い。ママはシャルトリューのコロンちゃん。

愛猫アロン愛猫アロン

最愛の愛猫、アロン。

最大の愛猫アロンとの出逢い
アロンに出逢った時には既にベジタリアンだった私。 アロンに出逢ったのは、まさに想定外でした。 アロンとの初めての出逢い 当時住んでた所の近所に猫カフェがopenし、日々の疲れを癒す目的でたまに遊びに行っていました。 ...
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アロンとの出逢いは突然に

何十年も待った、ずっと欲しかった仔。

とうとうこの地に降りてきた。

癒し目的で、たまに通っていた猫カフェでたまたま出逢い一目で心と魂を奪われ、その日以降アロンストーカーに没頭する日々が始まりました。

約20匹以上在籍している猫達は、走り回ったりお客や同僚猫達とじゃれ合ったりうたた寝していたりと自由に接客していました。

私は、まだ生後2ヶ月だったアロンに運命の出会いを果たしました。

私がその存在に気付いた時、その運命の魂、アロンはカーペットの上に横たわっていました。

遊び疲れておねむなのかな?と思ってしばしの時が過ぎた様でした。

同時に(灰色の仔猫ちゃん、可愛い・・。)と無意識に感じ取り魅入っていました。

その正体は正に私の長年想い描く理想を具現化した赤ちゃんだったのです。

と、ついつい見惚れてるとどの位時間が経ったかは分からないけど親切な店員さんが話しかけてきてくれて、アロンの紹介をしてくれました。

店員さん「この仔、お母さんのコロンちゃんが名古屋店に異動になって以来、この通り元気をなくしてしまったんです。。

以前はよくお母さんのコロンちゃんと元気よくじゃれあっていたのに。

今では食欲も無くして一日のほとんどの時間をこの通りぐったり横たわって過ごしてるんですよ。アロン君。」

私「アロンっていうんですか!?」

店員さん「そうです!アロン君です^_^」

私「アロン・・・君。・・男の仔・・・」

店員さん「アロン君はグレーだからよくロシアンブルーと間違われるけど、“シャルトリュー”という猫種なんですよ!フランスが原種で日本ではまだまだ数が少ないんです。頭が大きくてお耳も丸く毛も多くてモコモコしてて全体的に丸っこいところがロシアンブルーとの違いなんです!^_^」

親切な店員さんからこんなエピソードを聞かされ、胸が強く締め付けさせられる思いがしました。

生後2ヶ月で、一番お母さんに甘えたい時期に大好きなお母さんと生き別れを強いられたなんて・・・!

どれだけ辛く悲しい現実に苦しめられてるんだろう。

横たわりながら時折目を開き、辛い現実に戻りすぐに目を閉じるアロン君。

「(ギュッと抱きしめてしまいたい。)」私はそんな衝動に駆られ横腹をそっと撫でてみました。

瞬間、「(今この仔を抱きしめたら今度は私がこの仔に依存してしまう)」と本能で感じ、保身を優先してしまって(!)想いにブレーキをかけてしまったのです!

私は一客だからすぐ帰ってしまう。

今でもあの瞬間を後悔しています。

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アロンに会うために猫カフェに通う日々

私の収入では毎日この仔へ逢いに猫カフェへ通うことは不可能で。

でも頑張って週一で通い続けました。

通い続けるうちに店員さんにも常連さんと認めてもらえ、たわいのない会話をしたりで当時は猫カフェへ通うことは私の日常になっていましたね。

アロンの出生についても色々と情報を与えてくださいました。

アロンのお母さん猫ちゃんは、コロンちゃんという女の仔です。

日本では数少ないシャルトリューの純血種です。

私は猫カフェの公式ブログに掲載されてる写真でしか見た事はありません。

写真で見ただけでもとてもとても愛くるしく可愛らしい女の仔なのは一目瞭然でした。

現在は店舗は無くなり、オーナーさんへ問い合わせたところ、コロンちゃんは名古屋で、元店員さんが今は養っているとのことでした。

コロンちゃんは、男の仔2頭と女の仔2頭の計4頭のシャルトリューの元気な赤ちゃんを出産しました。

猫カフェのオーナーさんが、お年頃になったコロンちゃんにお相手を探すため、血統証を握りしめ、シャルトリューの男の仔を日本中を探し回ったそうです。

ただでさえ国内で数少ないシャルトリュー種、やっと見つかっても血統が近いため断念することは何度もあったそうです。想像を超える労力だったと思います。

そしてとうとう名古屋でオスのシャルトリューを探し出したそうです!

ご主人もお見合いに快諾で、コロンちゃんとのお見合いは功を奏し、遂にアロンは此の地球に生を授けました。

元気な赤ちゃんを生んでくれたコロンちゃんは一生懸命4頭の愛くるしい我が仔を育て上げたことと思います。

前述しましたが、コロンちゃんはお顔がアロンにそっくり。

産まれた4頭で一番、アロンがママ似でした。

ただでさえ我が仔、それが自分にそっくりなんて実母であるコロンちゃんでなくともアロンを一番愛でたことは想像に難くありません。

1017年、故ダイアナ妃の20周忌を迎えました。

美し過ぎる程美しいダイアナ妃。王子とは同年代に当たる私でさえ幼少の頃からダイアナ妃のその美しさにはため息と美への興奮ばかりをしていました。

美し過ぎるダイアナ妃の悲しい出来事から20年経った昨年、改めてYouTubeで、その美しい美貌、美しい生き方を観ては、気が付きました。

ダイアナ妃は長男のウィリアム王子よりも、次男のハリー王子を一番に愛していること。

ハリー王子は最愛の母から最大の愛を受け育ち、最大級の幸せを産まれながらに手にしていたのです。

その最大級の幸せを一瞬にして奪われ、生き地獄へと突き落とされたのです。

想像を絶する苦痛です。

ハリー王子をアロンに重ね、アロンとコロンちゃんの生涯に目が霞む日は少なくないです。

そして、2ヶ月が経過し、店舗の事情でコロンちゃんと娘のクランちゃんの2頭は名古屋店へ、息子のアランくんは新宿店へ、アロンと妹のポロンちゃんは五反田店へ残ったそうです。

私がアロンに始めて出会ったのがその時期です。

アロンは大好きなママのコロンちゃんと生き別れ、幸せだった日々から一転し、絶望して一日の大半を寝込んで過ごして居ました。

私は派遣をしながらダブルワークで土日もフルで働き、頑張ってアロンに逢いに猫カフェへ通い続けました。

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通い続けた猫カフェが閉店。私はアロンの里親になる決意をした

一年が経過し、店舗の事情でお店を畳むことになり、アロンの里親を志願しました。

私は、念願のアロンを手に入れることが実現しました。

決して裕福ではなく狭い部屋で暮らしてはいるものの人生で一番の幸せを噛み締めて生きています。

まだまだゴールではありません。

アロンにはもっと刺激を与え、楽しい日々を安心して暮らせるようにしたい。

私はもっともっと頑張らなくてはならない。

頑張りたい。

私のために。

アロンのためは私のためだから。

私は、 アロンに一目見てその日からずっと、アロンに私の魂を捧げると思って生きていました。

しかし宇宙は広く神のみぞ知る世界があることを私は信じております。

アロンにとって幸せなこの世を送って貰いたい一心です。

愛猫アロン
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